XMで資金10倍を狙う具体的なトレード手法について解説
海外FXの特徴として、主に「ハイレバレッジ」「ボーナス」「ゼロカットシステム」などがあります。海外FX業者は日本の金融庁の管轄にありませんので、信頼でき、実績のある業者を自己責任で選択しなければなりません。
XMは資金を増やす最適な環境だといえる3つの理由
私は普段、海外FXブローカーのXMを利用したデイトレードを行っています。
これまで様々なブローカーを渡り歩いて来ましたが、その中でもXMは「資金を短期間で増やすためのトレード」を行う上で最適な環境だと思っています。
主な理由は3つです。
FXには時として、予想もしない恐ろしい大暴落が起こりえます。2015年のスイスフランショック、2019年の年明けのアップルショックによるフラッシュクラッシュなどなど…。
FXがハイリスクハイリターンであることを思い知らされる出来事が実際に起こり、国内では追証※を請求されたトレーダーが続出し、一時期ニュースでも話題となりました。
為替の急激な変動で、FX業者の強制ロスカットが間に合わず顧客の口座残高がマイナスとなってしまった場合に、顧客に損失分を請求する仕組みのことです。
スイスフランショックの際、個人投資家の中には一夜のうちに何千万の出金を抱える人が実際に続出しました。これは事実上の借金で、個人資産の差し押さえ、裁判などの手段を用いてでも、FX業者は追証分を請求してきます。
例えば、2019年1月3日に起こったフラッシュクラッシュでは、個人投資家の追証分だけで合計6389件、8億円以上の未回収金(=追証金)が発生したことが報告されています。
XMであれば、追証の心配をする必要は全くありません
ほとんどの海外FX業者はゼロカットシステムを導入していますが、XMでは過去に大規模な暴落が起こった際でも、問題なくゼロカットを行った実績があります。2015年のスイスフランショックの際、XMを利用していた人は次の発表文を見て、胸をなでおろしたことでしょう。
XMが出した発表(2015年1月16日)
このような実績があれば、将来同じことが起こってもゼロカットが確実にされるという信頼になります。
また、ゼロカットが実行されるのであれば、ある程度のハイレバレッジ取引をしても、リスクは口座資金までです。資金を10倍以上に増やすにはハイレバレッジが欠かせませんが、ゼロカットの回数に制限はありませんので、存分に取引できます。
XMは3つのボーナスを用意しています。
- 口座開設ボーナス(3,000円)
- 口座入金ボーナス(累計50万円)※
- 取引ボーナス(無制限)※
※XM Zero口座は対象外
口座開設をすれば、3,000円のボーナスが付与され、口座入金額が230万円になるまでボーナスが付与されます。
口座入金ボーナス表
XMは、海外FX業者の中でも特に大きい最大888倍のハイレバレッジ※を提供しています。
ハイレバレッジ=危険と考える方もいるかもしれませんが、必ずしもそうとは言い切れません。必要証拠金が少なければ、強制ロスカットされる確率は低くなりますし、ポジションの量によって、実行レバレッジは調節できます。
少ない資金を効率的に運用できる仕組みがレバレッジです。特に資金が少ない場合、必要証拠金が少ないほうがポジションを大きくでき、利益を増やせます。トレードも狙いを定めてエントリーすれば、少ない証拠金でも10倍以上に利益が膨れ上がる可能性を秘めているのです。
888倍であれば、ドル円1万通貨のポジションに必要な証拠金は1,239円(ドル円=110円で計算)です。
※XM Zero口座は最大500倍
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証拠金を10倍にするトレード手法について
小さな資金で資金を増やすには、トレンドに乗る、そして利益が出たら素早く決済することが何より重要です。相場の流れている方向についていき、素早く利益を確定させます。
これから紹介するのは、ハイリスク&ハイリターンを狙う、順張りスタイルの取引方法です。
あくまで筆者の手法で、執筆時点の分析です。投資判断はご自身で行ってください。
相場の勢いがある時間に取引する【取引時間のルール】
相場に勢いが出やすいのは、日本時間 午後17:00 ~ 翌午前1:00 です。※
※夏時間(サマータイム)は16:00 ~ 0:00 まで。
まずは、取引時間を決めることが大切です。世界には、トレードが盛んなFX三大市場(東京市場、ロンドン市場、ニューヨーク市場)があります。
この市場参加者の時間差を利用します。最初に相場に勢いが出始めるのが、日本時間17:00(夏時間16:00)です。それまでレンジ相場だったのが、突然動き出すのがこの時間です。
東京勢とロンドン勢の取引が重なりますので、非常に取引量(出来高)が多くなります。さらにその後のニューヨーク時間では、経済指標なども頻発して発生します。
最初のトレード参入ポイントは、17:00前後の時間です。そして、次に参入できるポイントが、欧州時間とニューヨーク時間が重なる22:00 ~ 1:00までの時間帯です。
ただし、経済指標などで激しく前後する可能性が高いので事前に調べておくと、突然の値動きに備えられます。
ニューヨーク時間の終了と同時にほとんどの業者で締めの作業が行われ、スワップ金利などが付与されます。
- 緑 : アジア市場
- 紫 : ロンドン市場
- 青 : ニューヨーク市場
チャートを見ると、ロンドン市場が始まると同時に東京時間のレンジをブレイクし、下落した後、ニューヨーク時間の指標発表で大きく上昇していることが伺えます。
初回入金額は1万円にする【おすすめは10万通貨】
先ほど説明したように、XMには口座入金ボーナスがありますが、5万円までは100%ボーナスが付与され、5万円以上になると20%ボーナスとなります。
そのため、1万円の入金をすれば、ボーナス分と合わせて2万円分を運用することができます。
国内口座(レバレッジ25倍)であれば、1万通貨も保有できませんが、レバレッジ888倍のXMでは十分にトレード可能な金額です。
レバレッジ888倍の時、この場合ドル円だと、15万通貨まで保有できます。余裕を持って取引をするならば、5万~10万通貨程度が良いかもしれません。
ドル円 (USDJPY)
※XMの強制ロスカット水準は、証拠金維持率20%
詳しくはこちらのXM専用計算機でも試算可能です。ちなみに国内口座で15万通貨を保有するには、約66万円必要です。レバレッジのおかげで資金が限られている個人投資家でも、効率よく運用できます。
10万通貨で20pipsの動きを狙う【利益目標】
先ほどの試算では、2万円の証拠金で、ある程度余裕を持って保有できるポジションは10万通貨でした。
10万通貨で目標の20pipsを獲得すると、予想利益は2万円になります。この時、最大リスクは初回入金した1万円ですのでリスクリワード率も1:2となり、良好です。
東京時間のレンジをブレイクしたらエントリー【エントリータイミング】
東京市場を中心とするアジア時間はレンジ相場である確率が非常に高いため、原則エントリーしません。
- 夏時間のレンジ判断 9:00 ~ 14:00、 エントリー 16:00~
- 冬時間のレンジ判断 9:00 ~ 15:00、 エントリー 17:00~
手順① アジア時間の高値と安値を調べる
分かりやすいように、チャートに高値と安値の線を引いておきます。
また、使用する時間足は基本的に何でも構いませんが、5分足~30分足が見やすいです。
エントリーする基準は、アジア時間のレンジの幅が20pips以内の時に限定します(ドル円の場合)
注意
もし、レンジの幅が20pips以上になっていたり、ロンドン時間に政策金利などの重要な経済指標が予定されている場合もエントリーはしません。
手順② アジア時間のレンジをブレイクしたらエントリー
「欧州参加前のレンジ(高値・安値)を、欧州参入後にブレイクしたらついていく」というイメージです。
ロンドン市場が始まり、しばらく経過すると東京時間の高値109.529をローソク足の実体でブレイクしました。
ローソク足(※この時のおすすめはM15です)が確定したら、10万通貨の買いエントリーを行います。
手順③ すぐにストップロス注文、利益確定注文を入れる
- ストップロスまで : 17pips(強制ロスカット水準 最大リスク 1万円)
- 利益確定目標まで : 20pips(予想利益 2万円)
取引通貨単位などは、資金の増減に合わせて変化させていきましょう。このトレード手法で一番重要なことは、東京時間のレンジの幅の半分以上まで価格が逆行しても耐えられる資金管理を行うことです。
XMポイント(XMP)を有効に活用する
XMのボーナスには、XMロイヤリティプログラム(取引ボーナス)があります(※Zero口座は付与対象外)。詳細の説明は割愛しますが、取引をして貯まったポイントを有効証拠金に交換することができます。この付与されるポイントを「XMポイント(XMP)」と呼びます。
ポイント還元率は以下のとおりです。
ボーナス ($) = XMP ÷ 3
4つのステータスがあり、それぞれのステータスによって1回の取引で貯まるポイント還元率が変わります。
※1Lot = 10万通貨単位
例えば、口座開設から20日間毎日10万通貨の取引をしたとします。この場合、XMポイントは200XMP(ドルに換算すると約66$)貯まります。口座開設から日数が経過すると、ボーナスの付与率も段階的に上がっていきます。
※1ヶ月の取引日数を20日として、毎日10万通貨の取引をした場合
資金量が増えるにつれて、保有できるポジションも増えていきますが、自分で決めた期間は固定ロットにするのがオススメです。せっかく増やした資金を失ってしまっては元も子もないので、焦らずゆっくり増やしていくことが大切です。
注意しておきたい点として、XMのスタンダード口座のスプレッドは、ドル円でも1.6pips程度とお世辞にも狭いとは言えません。その代わり、XMではすべての注文をカバー取引しますので、故意のレート操作やストップ狩りなどが無いことを考慮すると、無視できるレベルのデメリットと言えます。
XMと国内FX業者の資金効率の差は、正直比較になりません。
国内FX業者でドル円10万通貨の必要証拠金は、約44万円です。44万円を初期段階からFX口座に入金できる人は良いですが、お金を持っているかいないかで、ずいぶん差が出てきます。
レバレッジの魅力は、すべてのトレーダーに平等に資金を増やす機会を提供していることなのかもしれません。XMはゼロカットシステムによって、口座残高以上の損失が出ないようになっているため、安心して取引することができます。
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